【米国】動物虐待前科者のデータベース登録化を希望する動き

The Suffolk County SPCA(サフォーク郡の動物虐待防止団体)は、全米にある性犯罪者の登録オンライン・データベースと同様に、動物虐待前科者に対してもオンライン・データベースへの登録を求める動きをした初めての団体です。

これは有罪判決を受けた動物虐待者が、その写真と、住所をデータベースに登録。加えて年間50ドルの登録費を支払うというアイデアです。サフォーク郡の動物虐待前科者データベースは最近作られた為に、まだだれも登録されていないそうですが、一度登録されると5年間はそのデータベースに掲載され、登録を怠った前科者には1000ドルの罰金と一年以内の実刑が科せられるという事です。またニューヨークではペットの販売、譲渡の際には、動物を購入したり、譲渡したりする人の名前を使い、このデータベースをチェックする事が義務づけられるとの事です。

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ニューヨーク州に続き、アリゾナ州、コロラド州、フロリダ州、メリーランド州までもがこのアイデアを取り入れようとしています。カリフォルニア州でも2010年に同じような動きがあったにも関わらず、コストの懸念の為に議会まで通る事が出来なかったという事です。The Animal Legal Defense Fundは、このようなシステムがあれば、虐待を受ける動物を減らす事ができると同時に、極めて残忍性のある犯罪者や、動物または子供の虐待行為などの連続殺人犯を未然に防いだりする事ができるはずだと述べました。

動物と暮らす人にとっては、動物は子供達のような大切な存在。新しい街に引っ越す時に、その地域に動物虐待の前科者が住んでいるかどうか調べる事ができるなんて、いい考えだと思いませんか?

メリーランド州の上院議員は「私もペットを飼っています。そして、この計画を指示する沢山の人達や団体に出会いました。ペットと暮らしている人々も、彼らの近所にどんな人が住んでいるのか、彼らの動物を守る為に知る事ができるべきだと考えます。これ以上の被害動物が出ない為にも。」とコメント。

とても素晴らしい事ですね。アメリカの他の州もどんどんこのアイデアを取り入れ、大切な動物達を守るシステムを実行してほしいです。

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