ゴミ袋に入れて捨てられた障害を持つ子犬、ハーパーの克服物語

アメリカから素敵なお話です。 〜Big Tree for Animals

ドリーズ・ファンデーション」というピットブル・テリアのレスキュー団体の代表を勤める女性、エリカさんによると、ある女性が、段ボール箱の中で売られているピットブルの子犬達を見かけます。そしてその後ろにあるゴミ捨て場の中にあったゴミ袋からなにやら声が聞こえて来る事に気がつきました。「その中に何が入っているのか?」と犬を売っている人に訪ねましたが、その人は言葉を濁します。諦めずに交渉し続けた結果、その中に入っていたのは小さな子犬のハーパーだったのです。

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ハーパーは足腰が立たず、足が四方にぺたっと広がってしまう「スイマーズ・シンドローム」という症状があり、かなり弱っているようでした。エリカさんは、すぐさま彼を獣医さんに連れて行きました。最初の獣医さんからは、やはり安楽死を勧められましたが、せめて最後の一日だけでも人のぬくもりを感じさせてあげたいと、そのまま自分の家につれて帰り、一緒の時を過ごしました。

そうこうしているうちに、ハーパーは顔をあげるなど、少しづつ生きる事への希望をみせるようなしぐさをエリカさんに見せはじめます。それを見たエリカさんは、「この子は生きたいんだ。」と確信し、ハーパーをマッサージや、水中での筋肉の強化運動などに連れて行き、リハビリを開始したのです。

努力の結果、今ではハーパーは立ち上がる事はもちろん、少し不格好ではあるけれど、走る事も出来るようになったと言う事です。下のビデオはアメリカの朝のニュース番組「TODAY」という生放送にエリカさんとハーパーが出演した時のものです。その中で、ハーパーが足の筋肉を刺激する為のマッサージを受けるところや、水の中でのリハビリ等を見る事が出来ます。

パーカーの目、すごく純真無垢で、綺麗ですね。何かすごい尊い雰囲気を感じます。

パーカーやその他のレスキューされた動物達が素敵な飼い主さんを見つけて幸せな一生を送る事ができますように〜!保護された動物の一時預かりのボランティアや、里親になる事は日本でも今とても必要とされています。与えるだけではなく、与えられる事のほうがずーーっと大きな経験になると思います。皆さんにも素敵な出会いが沢山ありますように。

ハーパーのその後♥

ハーパー、8ヶ月Global Animalに9ヶ月になったハーパーの写真が載せられていましたので、掲載します。ハーパーのその後を掲載していた記事(英語)によると、彼女は現在16キロにまで成長。足が四方にぺたっと広がってしまう「スイマーズ・シンドローム」も、今ではすっかり完治。ハーパーをレスキューした団体の代表の正式な家族の一員として迎えられ、毎日元気いっぱいに遊んでいるという事です。また、当団体のスポークス犬として、イベントなどにも参加したり、ハーパーという名前をシェアする2歳の女の子が持つ遺伝性の病気にかかる治療費を助けるためのファンドレーザーも立ち上げるなど、素晴らしい活躍ぶりだそうです。よかったねー!右の写真は成長したハーパー(撮影時は8ヶ月)。綺麗な瞳はそのまま!美しい犬に成長しました☆

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