「車いすのウィリー」ご存知ですか?世界中で彼の物語が絵本になり、日本でも「走れ、ウィリー!」として発売されています。米国、ロサンジェルスの路上で、下半身麻痺、声帯を切られて(鳴き声が出ない様にする為)見つかったウィリーが、デボラ・ターナーさんと出会い、お互いを助け合い、そして結局は世界中の人達を勇気づける事になる小さな天使、ウィリーくん。日本にも2004年に来日しています(その様子も下の動画で見れます)。 〜Big Tree for Animals
残念な事に、不慮の事故で、デボラさんと共に大けがを負ったってしまったウィリーくんは、大変な高齢という事もあり、完全に回復する事ができぬまま、2009年12月22日に、大好きなデボラさんの側で、天国へ召されました。22歳でした。
これは、「私たちがお世話したり」、「レスキューしてあげている」と思っていても、本当は私たち人間が、動物達から、無償の愛、そして色んな学びや、喜びを与えられているという事実を象徴するお話だと思います。
日本でもアンビリーバボーという番組でカバーされたようなので、どうぞ♫
感動・障害犬♥ウィリー【パート1】
感動・障害犬♥ウィリー【パート2】
【最後に、実際のウィリーくんの元気な姿をどうぞ♫】
ウィリーくん、ありがとう!今頃、虹の橋で元気に走り回ってるのかなー?