クリスマスには愛する人と過ごしたり、プレゼントを送ったりする日になっていますよね。もしよかったら、私たちが大好きな保健所やシェルター、動物愛護団体さんの所にいる動物達にも贈り物を送ってみませんか?アメリカのシェルターではクリスマスになると、「シェルターの動物達にギフトを送ろう〜!」という様なキャンペーンをやっています。大きなドラム缶が用意してあり、シェルターを訪れる人達が寄付したいオモチャや毛布、タオル、フードやおやつなどを入れられるようになっています。そのほか、気軽に寄付をしたり、ボランティアでシェルターの犬達のお散歩をするなど、様々な形でのギフトがあります♥素晴らしいですね〜! 〜Big Tree for Animals
物資のドネーション(寄付)
最寄りの愛護団体さんやシェルターなどのウェブサイトを見ると、「必要としている物資」のリストが表記されている事が多々あります。このリストを参考にされるととても喜ばれるのではないでしょうか?よく見かける必要な物資としては、タオル、毛布、新聞紙、フードやおやつ、オモチャ、トイレシーツなどがありますね。後は団体さんによって、仔猫や子犬用のミルク、哺乳瓶、そして仔猫や子犬を入れておけるケージなども希望されておられます。最近ではアマゾンなどでウィッシュ・リストを作られている団体さんもみかけます。ナイスアイデアですね〜!日本への寄付などの送金は振込み方式が多い中、海外に住む私にとって、クレジットカードを使える、アマゾンのウィッシュ・リストなら、気軽に日本に送る事が出来るので、とても助かります。
生き物(”ペット”)をプレゼントするのは基本的にNG、でもどうしてもプレゼントしたい時は?
基本的にクリスマスシーズンとなる12月から1月にかけては、師走、新年などのイベントが続きますので、皆さんとても忙しく、新しいペットを迎える時に必要なたっぷりの時間が持てない事が多いです。そういう時期にペットを飼うのは避けた方が無難かな〜と思います。しかし、どうしても犬や猫をプレゼントしたいという方はまず、「生き物(ペット)をクリスマスにプレゼントする事の意外な問題点★」を読んで頂き、ショップで動物を購入する代わりに、シェルター、保健所、愛護団体さんの所にいる動物達を譲渡する「準備を始める」事をお勧めします。クリスマス当日に実際のシェルターからの犬や猫をプレゼントするのではなく、「譲渡しようね〜」というメッセージを書いたカードや、代わりになる可愛いぬいぐるみなどを当日にプレゼントし、その後、その方と一緒に、どんな犬のタイプがその方のライフスタイルにマッチするのか(【米国発】連載コラボ企画!第8回目:ライフスタイルにあった犬種を選ぶ大切さ)、どの愛護団体さんや保健所さんからの譲渡にするか、などのリサーチをするの事もとてもワクワクするのではないかと思います。
アマゾン・スポンサードリンク人も動物と共に楽しみながら☆
アメリカのシェルターではクリスマスなど、各イベントにおいて、動物達にクリスマスの可愛いスカーフをつけてあげたり、シェルター内を可愛い飾り付けをしたり、サンタさんがいたり、ツリーを飾ったり、人もワクワク楽しみながら資金集め(ファンドレイザー)のイベントを開催しています。イベントものが大好きなアメリカ人はクリスマスのテーマを楽しみながら、和気あいあいとしている印象です。日本でも各団体さんでそういったイベントがあるのではないでしょうか?そういった場合は是非参加して見て下さい♬またパーティーの企画などが得意な方は、そういう時に本領発揮で、ボランティアをしてイベントを盛り上げてみるのもよいかもしれません。
インスタやフェイスブックのアカウントで大人気の “セレブ犬” クルーソ君も、クリスマスにシェルターを訪問。地元のシェルターの犬たちにプレゼントを配ったり、シェルターへの寄付をお願いしています。
こちらはデルタアニマルシェルターでのクリスマスの様子。サンタさんとの写真撮影会はアメリカのシェルターではよく見る企画です♬