犬・猫が食べてはいけない危険な植物リスト

犬・猫が食べてはいけない危険な植物リスト

目次

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ペットにとって有害な植物のリストをまとめました。これらが全てではありませんが、ぜひ参考にしてください♫ これらの花・植物は、摂取するとペットの健康に重大な影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。 〜Big Tree for Animals

1. ユリ(Lily)

  • 特に危険なペット:
  • 症状: 嘔吐、食欲不振、無気力、腎不全
  • 注意点: 全ての部分が有毒(花粉や水も含む)

2. チューリップ(Tulip)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 胃腸障害、過剰よだれ、嘔吐、下痢
  • 注意点: 球根部分が特に毒性が強い

3. ポインセチア(Poinsettia)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 軽度の胃腸障害、よだれ、嘔吐
  • 注意点: 毒性は低いが、摂取は避けるべき

4. アイビー(Ivy)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: よだれ、腹痛、嘔吐、下痢
  • 注意点: 葉や茎に毒性がある

5. アザレア(Azalea)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、無気力、心拍数低下、昏睡
  • 注意点: 摂取量によっては命に関わる場合も

6. スパイダーリリー(Spider Lily)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: よだれ、嘔吐、腹痛、下痢
  • 注意点: 全体が有毒で、特に球根に注意

7. アロエ(Aloe Vera)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、過剰よだれ、震え
  • 注意点: 消化器系に悪影響を及ぼす

8. ポトス(Pothos)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 口腔内の刺激、よだれ、嘔吐、食欲不振
  • 注意点: 噛むだけでも症状が出る可能性がある

9. スイセン(Daffodil)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、心臓不整脈、呼吸困難
  • 注意点: 特に球根が有毒

10. シクラメン(Cyclamen)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、心拍数の乱れ、発作
  • 注意点: 根部分が特に危険

11. ディフンバキア(Dieffenbachia, Dumb Cane)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 口腔内の炎症、嘔吐、嚥下困難、よだれ
  • 注意点: 葉や茎をかじると症状が現れる

12. モンステラ(Monstera)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 口腔内の刺激、よだれ、嘔吐、嚥下困難
  • 注意点: 触れるだけで皮膚炎を引き起こすことも

13. クリスマスローズ(Hellebore)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、腹痛、不整脈
  • 注意点: 根や葉に特に毒性が強い

14. ランタナ(Lantana)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、食欲不振、肝臓障害
  • 注意点: 摂取量が多いと致命的になる場合あり

15. アマリリス(Amaryllis)

  • 特に危険なペット: 犬、猫
  • 症状: 嘔吐、下痢、無気力、腹痛
  • 注意点: 特に球根に注意

安全な環境作りのために

これらの植物を家庭で育てる場合、ペットの届かない場所に置くか、ペットフレンドリーな植物に置き換えることを検討してください。万が一ペットがこれらの植物を摂取した場合は、すぐに獣医師に相談してください。

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