フォスター(一時預かり)のボランティアをする11個の理由

保健所やシェルター、レスキュー団体さんの為のフォスター(一時預かり)は日本で今とても必要とされていると聞いています。フォスターになるための最初の一歩を踏み出すのに少し躊躇する方もいらっしゃるかと思いますが、フォスター(一時預かり)のボランティアが保護される動物やご自身にとってどんなに素晴らしい影響を与えるかを知る事によって、最初の一歩を踏み出せるのではないかと思います。尚、こちらであげた全ての項目が全てのフォスター犬に当てはまるというわけではありませんので、大体のガイドライン的に読んでみて下さい。

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1)その犬が新しい飼い主さんに譲渡される可能性が高まるから

フォスターをする事によって新しい飼い主さんとその犬のリンクになれます。フォスターする事で、この犬は人が大好きで、お散歩もリードと一緒に上手に歩けるなどその犬の事を学ぶ事ができ、新しい飼い主さんにアピールする事ができます。シェルターでは吠えまくっていた犬をあなた次第でトランスフォームして、飼い犬として一緒に住みやすいような犬へと導いてあげる事ができます。

2)あなたの飼い犬もフォスター犬も一緒に暮らす事で社会化のスキルを磨く事ができます。

フォスターをする歳あなたの飼っている犬は他の犬に攻撃的ではない事は大切ですが、他の犬に対してフレンドリーだったとしても、色々な犬達と暮らす事はあなたの犬にとってもプラスになります。あなたの犬が良い意味で自信があって、落ち着いている犬ならば、フォスターで来た犬の精神状態を落ち着かせてくれたりするという利点もあります。

3)フォスター犬を迎える事で、もう一匹犬を加える事が本当に可能かどうか見てみる事ができます。

2匹めの犬または3匹目の犬を迎える準備ができているかいないかは、やってみないと分らない時もあります。2匹目までは全然大丈夫だったのが、3匹目を入れたとたん群れのバランスが崩れてめちゃくちゃになるという事もありえるかもしれません。フォスターをする事でもう1匹犬を加える事がどういう事なのか知る事ができますし、3匹目は正式に飼うのではなく、常にフォスター犬にしておくほうが合っているなどの判断をする事もできます。

4)レスキュー団体さんに、フォスター犬が家庭の中でどういった性格を見せてくれるのか報告する事ができます。

毎日フォスター犬と過ごす事で、その子のユニークな個性や性格、問題行動などを把握する事ができます。シェルターや保健所に何十頭もの他の犬達と一緒に収容されている犬は本来持っている個性や性格をなかなか出す事ができませんので、フォスターをするのはとても大きなメリットとなります。子供が好きかどうか、人間が物を食べている時に物乞いをするか、猫との愛称は良いか、クレートトレーニングは出来ているか、基本的なコマンドを知っているか、エネルギッシュで運動が必要な犬か、カウチポテトで簡単な散歩だけで大丈夫な犬かなど、ありとあらゆる情報を知る事ができます。沢山の情報を知っていればいるほど、レスキュー団体はその子にあったライフスタイルを持つ譲渡者にその犬を譲渡する事ができるのです。

5)あなたの飼い犬の素晴らしさを再確認できるかも?

または反対にフォスター犬の方があなたの犬よりもおりこうさんかもしれませんね!自信がなかったり、落ち着かない犬もリラックスしている犬の影響を受けます。人間社会の中の生活になれている犬を見本にして、ご飯の時は落ち着いてまったり、散歩の時は落ち着いた方の犬の後ろについてまわるなど、犬も良い見本がいればその後に着くようになるのです。そんな時、落ち着いた犬としてフォスター犬を導いてくれるあなたの犬を見て、あなたはきっと誇らしげな気持ちになるでしょう。

6)犬の命を救う事ができます。

犬達をレスキューする多くの団体は常に満杯の時が多いため、追加のフォスターさんが現われる迄これ以上保健所やシェルターから犬を引き出してこれないという状況が多々あります。あなたがフォスターとしてボランティアする事で、一匹の犬がシェルターから引き出され救われて、その空いたスペースにもう一匹の犬が入るので、少なくとも2匹の命が救われるのです。また、フォスターさんが見つからずに、どうしてもこの犬を引き出さなければならないという時には、多くのレスキュー団体はその犬をドッグホテルに預けるという方法もとります。犬にとっては最善の状態ではありませんが、殺処分される事は逃れるのです。このドッグホテルへ支払う宿泊料金も滞在が長くなる程大変負担になるので、フォスターさんがいるととても助かるのです。

7)シェルターやレスキュー団体はフォスターさんがいなければ機能する事ができません。

収容施設を持たないレスキュー団体や、施設を持っていても助けが必要な全ての動物を収容する程の大きさを持たないシェルターは、保護動物をそれぞれの家で預かり、安全な場所を提供してくれるフォスターさんがいなければどうする事もできません。ですから、動物のレスキューにとってフォスターさんは本当に大切なメンバーなのです。

8)もしかしたらあなたの新しい家族に出会うきっかけになるかも?

フォスターをする方々の多くは自分の家族の一員にぴったりくる犬を自らのフォスター犬の中から見つける事があります。レスキュー団体さんの一部では愛情を込めて「落ちこぼれフォスターさん」と呼びますが、これは本当に嬉しく喜ばしい事だと思います。フォスターをしなかったら、この子に出会えていなかったかも知れないと思うと、なんだかワクワクしませんか?

9)犬達はシェルターという環境ではなく、あなたの家族とあなたの家で一緒に住む事ができます。

シェルターという環境は犬にとってはとてもストレスになる場所です。シェルターは他の動物の鳴き声などでざわついており、一対一の交流の場が多くありません。犬達は十分な運動が取れず、トレーニングも受けられず、そして人間の世界での社会経験も体験する事ができません。このような状態が続けば、溜まりに溜まった発散できないエネルギーや、欲求不満、退屈さなどが爆発し、攻撃性になったり精神的な問題を引き起こしたりするのです。フォスター犬として一般家庭の家に住む事でこれらの問題を防ぐ事ができます。

10)ボランティアをするのは気分が良い事です。

動物のフォスターをする事は立派な社会貢献です。もしも動物が好きなら、ホームレスの犬の手助けをする事に代え難い喜びを見つける事と思います。

11)お金を使わずに助けができるとても良い方法!

寄付をするなど、金銭的に苦しい場合は、フォスターとしてあなたの「時間」を捧げる事が出来ます。レスキュー団体によってはフォスターさんにその犬の餌代、クレート、食器、リードなど全てカバーしてもらうという所もありますが、団体さんによっては、医療費も含めて全てレスキューさんが支給する所もありますので、それぞれの団体さんにて確認して下さい。普通は、フォスター犬の為に多少の出費は当たり前だと考えていた方が良いかもしれません。

参照ソース:http://www.thatmutt.com/2009/01/03/11-reasons-to-foster-a-dog/

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